インフォメーション

東住吉区 針中野 西川歯科医院 (久々の更新)

皆様 お元気でしょうか。
去年より更新しておらず、久々の更新になります。

みなさんは、どれぐらいの頻度で、歯科医院に受診されますか?
歯が痛くなってから?歯がグラグラしてから?

すべての症例に当てはまりませんが、痛いという信号がなくても【むし歯】【歯周病】は進行していきます。
また、グラグラしなくても【むし歯】【歯周病】は進行していきます。

雑誌・テレビで特集されている心疾患や糖尿病など、全身疾患にも関係している【歯周病】。

痛くないから、グラグラしないからと、症状がないからでなく、定期的に受診をおすすめ致します。
当院では、お一人お一人に合ったブラッシング指導を行っています。
ぜひ、受診を検討して下さい。

当院の4月5月の連休は、カレンダーどおりの赤い日(祝日)はお休みになります。
来院の際は、お約束を頂きます様お願い致します。

針中野で安心インプラントなら西川歯科医院 ~インプラント後編~

こんにちは、針中野にある西川歯科医院です。本日のブログは前回の続きです。

取り外しの義歯でも同じです。金具が掛かっている歯には義歯の動きによって「栓抜き」と同じ力のかかり方をします。したがって長年義歯を使っていると金具が掛かっている歯が揺れてきて抜歯になり、また次の歯に金具を掛けなおし、また揺れてきては抜歯になり、を繰り返すことがほとんどです。

インプラントは歯を失った場所に人工ではありますが「歯を生えさせる」治療法です。失ったはずの所に歯が出来ると、ブリッジや義歯の必要がなくなり、もともとの歯は本来以上の負担をする必要がなくなります。そのためにむし歯でない歯を削る必要もないのです。厳密にいえば天然の歯に劣る部分もいくつかはありますが、失った歯を取り戻すことが出来るのはこれ以上ない大きなメリットです。

これは一番最初に歯を1本失った時に決断されるのが最も効果的です。
その後に続く道の大きな分かれ目になるからです。
現時点ですでに多数の歯を失っておられる場合にこれらをインプラントで補う場合には、本数が多くなればなるほど治療費もかかり、手術の難易度も基本的には増していきます。
インプラントの手術を成功させるためには顎の骨が十分なければなりません。麻酔や手術ができないお身体の方もおられます。年齢が増すほどその傾向は高くなります。
ですから、最初に1本失った時、まだ年齢も若いと思いますし、この時にインプラントを選択されるのが一番のおすすめです。
費用も最小限ですみます。

それから長期間にわたり自分の歯のごとく使っていくためにはやはりメンテナンスが必要です。
私は天然のものを模倣して作った人工の臓器は、絶対天然のものには勝てないと思っています。歯もそうです。天然の歯ですら虫歯になったり歯周病になったりするわけですから、人工「臓器」であるインプラントのメンテナンスをしないというのはとても高リスクなのです。
車でもそうです。どんな高級車でも日頃のメンテナンスを怠れば動かなくなりますよね。
インプラント治療を受けられたら、必ず半年以内ごとに検診とメンテナンスを受けて頂くことが必須です。ただ適切にメンテナンスを受けていただければ、十分に長持ちすると思います。
インプラントがどれくらい長持ちするのかというのは通常10年生存率という指標であらわされます。10年間もった、という率です。これは世界中の統計でほぼ90数%以上あります。インプラントが治療法として十分確立されているという証拠です。

インプラント治療の正しい知識を持って、十分な相談と説明を受けられた上で、最終判断はご自身でしていただけたらと思います。

針中野で安心インプラントなら西川歯科医院 ~インプラント前編~

こんにちは。針中野にある西川歯科医院です。今日はインプラントについてお話します。

インプラントは高い、痛い、時間がかかる、から嫌だ、という患者さんが多いです。確かにそういう一面があるのは否めませんし、得てして「外野」が、そういうことをヤイヤイ言うものです。その反面メリットについてはほとんどご存じありません。正しい知識をお持ちの方が少ないのです。実際私がそのメリットについてお話しすると真剣に聞いて頂けますし、メリット、デメリットについて正しい知識の上で悩まれ、最終判断をされます。

ではインプラントのメリットは何でしょうか。

一言でいうとアンチエイジングな治療だということです。つまり加齢に対抗するものです。

具体的に言えば加齢とともに歯は徐々に色んなトラブルによって本数が減っていきます。それに伴ってお口の中はブリッジや取り外しの義歯が増えてくるわけです。実はこのブリッジや義歯を装着するということは、歯を入れるために仕方なく残存の歯に犠牲を強いていることはご存知でしょうか。例えばブリッジの土台になる歯は、単独で立っていた時は自分自身の1本だけを支えていればよかった時に比べ、ブリッジになると2本で3本分を支える、もしくは2本で4本分を支えないといけなくなり、噛んだ時の負担が何割も、場合によっては何倍にも増してしまいます。当然傷んだり、ひびが入ったり割れたり、揺れてきたり、ということにつながり、長い目で見ればやはり歯を失い続ける方がほとんどです。

つづきは次回のブログでお話しします

東住吉で噛み合わせも診れる歯医者(歯科)

こんにちは。針中野 西川歯科医院です。

肩こりや頭痛がなかなか治らないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

噛み合わせが悪い場合や、歯ぎしりにより顎の位置が変わり、体に歪みが出てきます。

この事により体に異常が出る場合があります。

良い噛み合わせは、左右上下の歯が均等に噛んで、噛む筋肉や顎関節に負担がかからない噛み合わせです。

しかし、年齢や歯の摩耗・噛む筋力低下、また歯を失う事で噛むバランスを崩します。

噛み合わせのバランスを崩すと、

むし歯になるリスクが増える。

歯周病になるリスクが増える。

顎関節症になるリスクが増える。

顔の筋肉の大きさが変わり顔の歪みがおこりやすい。

筋肉の緊張により頭痛がおこりやすい。

さらに、首や肩の筋肉の緊張がおこり、肩こりがおこりやすい。

神経バランスも崩してしまうリスクも増えます。

当院では、歯を失しなった部分に、インプラントをはじめ入れ歯・被せ物で歯を補います。

また、噛み合わせを調整したり、マースピースを用いて顎位置や筋肉の位置を調整します。

噛み合わせが気になる方をはじめ、肩こりや頭痛がひどい方も一度ご相談下さい。

 

 

 

東住吉区の針中野で禁煙を応援する歯科(歯医者) 【喫煙と禁煙】

こんにちは。針中野 西川歯科医院です。お天気が下り坂の模様ですね。

今日は、歯周病に悪影響があるタバコについてのお話です。

喫煙は、口腔(口の中)、特に歯ぐきを含めた歯周組織に直接その影響を受けます。もちろん、全身にも影響が出ます。

 

歯周組織における抵抗性や治癒に悪影響を及ぼします。その結果、歯周病が進行し、治療への影響があります。歯肉メラニン色素沈着も見られます。口臭にも関係します。また、ヤニの沈着も見られます。回りの方も間接喫煙(受動喫煙)となり、同じ状態になります。

●タバコの中のニコチンには強力な血管収縮作用があり、歯ぐきが炎症を起こしても歯周病症状で  ある出血が隠され、重症化してしまう。

●タールにより歯の露出面や歯ぐきが黒くなる。また、発ガン物質である。

●一酸化炭素は、ニコチンと共に身体の免疫担当細胞の活動を低下させる為、重症化してしまうだけでなく、術後の経過不良になる。

禁煙により時間はかかるが、免疫応答を回復し、歯ぐき状態に回復します。また、黒く変色した歯ぐきの色も回復します。

喫煙による間接喫煙もなくなり、他人に迷惑をかける事もなくなります。

 

お口が健康である事は、全身の健康に大きくかかわります。タバコをやめるとさまざまな変化がみられます。

○呼吸が楽になる

○味覚がもどり、食事がおいしい

○口臭がなくなる

○健康の維持が出来るなど

ニコチン依存症・また喫煙出来ないストレス等で、禁煙がなかなか困難です。周りのサポートが必要です。専門の禁煙サポートを受ける事も良いと思います。

お口だけでなく、全身の健康にとっても大きな意義があります。生活向上・健康な生活を送る為に禁煙にチャレンジし、健康な生活を送って頂く事を願っています。

 

 

 

東住吉区/針中野駅近くの歯科(歯医者)【肥満・糖尿病と歯周病】

こんにちは。東住吉の針中野 西川歯科医院です。

今日は、肥満・糖尿病と歯周病についてお話します。

全然関係が無い様に思いますが、実はとても関係が深いのです。

脂肪細胞が炎症性物質を出します。その炎症性物質が血液を介して歯周組織に回ります。炎症があるのと同じ状態になってしまいます。ゆえに、歯周病が悪化してしまいます。

肥満になると免疫機能も低下する可能性が高く、歯周病菌に対しても抵抗する力が衰えます。

運動不足になる事でも、抵抗力が衰える可能性がありますので、歯周病が悪化する可能性があります。

また、歯周病原因菌の産生する内毒素の刺激によってインスリン抵抗性がもたらせれ、長期にわたる歯周病病巣は、インスリンの効きを悪くし、糖尿病の症状を悪化させると考えられます。

歯周病は自覚症状が無く進行し、歯がグラグラしたり、噛んだ時に痛むなどの症状に気がついた時には手遅れと言う場合もあります。

歯の喪失は咀嚼 能力を低下させ、各栄養素の摂取量に影響を与えている事が報告されています。糖尿病の食事指導に〔よく噛んで食べる〕 〔野菜から食べる事〕などがあり、咀嚼の重要性に気付き、歯周病の予防をして、歯の喪失 を防ぐ事で、バランスの良い食事ができ、血糖コントロールを良好に保てるといった事にも繋がります。

健康で楽しく生活を送れる様、ぜひ一度歯周病の検査の受診をお待ちしています。

 

 

 

針中野で評判の歯医者(歯科) ~定期健診について~

こんにちは。針中野の西川歯科医院です。

長雨が続き、やっと晴れましたが、冷えてきましたね。
皆様、風邪などにも、気をつけて下さい。

今日は、定期検診についてのお話です。
「歯が痛くないし、歯医者さんのあの音が嫌だな。」
「わざわざ歯医者さんに行くの面倒だな。」
「検診なんかしても、意味ないな」と、
足が遠のいてしまいがちですが、実は、検診がとっても大切なんです。

検診を受診して頂く事で、お口の中の異常を早期発見出来ます。
もちろん、当院で毎日・毎食後の歯磨きをさせて頂く事は難しいですが、
患者様ひとりひとりに合った歯磨き指導をさせて頂けます。
上手に歯磨きが出来たら、むし歯になるリスクが減ります。
また、歯周病のリスクも減ります。
入れ歯の不調も早々に発見出来ます。
むし歯が見つかっても小さく、すぐ治療が済む場合が多いです。
噛み合わせのずれも早々に治す事が出来ます。
食事をする事で、栄養を摂取し、身体の健康を維持出来ます。
噛む事で、脳の活性化も出来ます。

こんな良い事ばかりの検診です。
面倒と思わずに定期検診の受診をお待ちしています。

当院では、ベテラン歯科衛生士が検診担当させて頂きます。
検診後に歯科医師のチェックもさせて頂きます。
尚、当日ご予約による検診の場合、当院予約によりお断りする場合がございます。
お電話・メールでのご予約をお待ちしております。

針中野 歯医者(歯科)の西川歯科ブログ《入れ歯の手入れについて》

皆さんこんにちは。 針中野 歯医者(歯科)の西川歯科です。

今回は入れ歯のお手入れの方法について書いていきます。皆さん歯のある方であれば歯磨きは、1日3回の食事の後にされている方が多いと思います。

歯磨きのやり方としては、歯磨き粉を使いブラッシングをするやり方や、 歯間ブラシやフロスを用いるやり方、または舌ブラシやマウスウオッシュを用いる方法など多岐にわたります。 入れ歯は歯科用プラスチックなどの人工の材料でできておりますので、 自分の歯とは違って自浄作用(自ら綺麗にしていく力)がありません。 なので入れ歯は自分と同じようにこまめにお掃除をしていくことが重要です。

お手入れの方法を順番にまとめますと・・・

1.入れ歯を外して、水洗いをしていきます。 表面に食べかすやヌルヌルしたものがついていますので、それを洗い流していきましょう。

2.入れ歯専用のブラシを使い磨いていきます。 この際に歯磨き粉を用いないようにしましょう。歯磨き粉には研磨剤が 入っているため入れ歯を傷つけ、またそこから最近が付着しやすくなる恐れがあります。 ブラシと同じように入れ歯専用の歯磨き粉があるので、そちらを使用していきましょう。

3.入れ歯洗浄剤に浸けていきます。
大体30分から、頑固な汚れが付着している場合は 一晩中付け置きしておきます。

4.最後に水洗いをしましょう。 入れ歯洗浄剤の種類によってはきちんとすすげていなかったことが 原因で粘膜の炎症を引き起こす場合もあります。 ここは念入りにすすぎましょう。

以上が入れ歯のお手入れの流れです。 ぜひ皆さんも一度お試しください!!

ホームページ、リニューアル致しました

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